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【展示企画:暮しとひかり 開催】

いげたビル3階空き地商店のアート企画。クリスマスに長野深雪さんのステンドグラスの作品と木須弘さんのメルヘン画の展示販売会をします。今回はおふたりの作品から感じる「ひかり」をテーマに企画しました。

[暮しとひかり]
日時:2024年12月13日(金)から12月24日(火) 10:00~19:00 水曜定休
場所:いげたビル3階空き地商店
入場:無料

[作家紹介]
長野深雪さん:武蔵野美術大学短期学部を出て、広告制作会社のグラフィックデザイナーを長年経験。出産を機に家でもできるステンドグラス製作を始め、展示をするようになってから15年経つ。雪ガラスの屋号は本名の長野深雪に由来する。雪の情景が好きなこともある、とのこと。

→長野深雪さんのInstagram

木須弘さん:1942年福島市出身。2歳の頃小児麻痺を患い、足が不自由になった。絵は独学で学び、こけしの顔を描く仕事や看板制作の仕事、絵画教室の講師などを行う。1964年頃から本格的に絵画制作を行い、40代の頃からメルヘン画を描くようになる。福島県総合美術展、モダンアート展等に出展し、個展を中心に創作活動を行う。

[ごあいさつ]
猪苗代町のはじまりの美術館で木須弘さんのメルヘン画を初めてみたときに、一群の絵の中に雪ガラスの長野深雪さんの作品がみえた。絵と硝子作品がすっと重なってみえたのだ。以来、木須さんのメルヘン画と長野さんのステンドグラスを一緒に展示できたら素敵だろうなあと思っていた。どちらにもやわらかなひかりがある。ぽっと灯るひかりだ。強くはないが、自分を見つめることのできる光だ。手元に置いておきたくなるひかりである。[暮しの良品いげた店主]

→はじまりの美術館さんのInstagram

 

[販売に際してのお願い]
長野さん、木須さんの作品は全て店頭でのお渡しとさせていただきます。一部、会期終了後にお渡しさせていただく作品もございます。
何卒ご了承いただけますようお願い申し上げます。

 

【イベントの情報等はこちらから】

いげたのInstagram