いげたのブログをご覧いただき、ありがとうございます。
2016年正月より店主も不定期でブログを綴ります。
まずはプロフィールから、、、
名前 井桁 要(いげた よう)
1957年9月生まれ おとめ座
福島市立第一小学校入学
福島市立第四小学校卒業
福島市立第四中学校卒業
1987年前職を退き、帰福、株式会社いげた入社
2005年5月より株式会社いげた 5代目店主
2015年10月に窓装飾プランナー資格取得
集めているもの(正しくは結果的に手元に多くあるもの)
酒器・てぬぐい・シャツ
話題に詰まることを見越して、主に手元にあるものを紹介していきます。
したがって当社で扱っていないものの紹介も多くなると思います。
ご容赦ください。
本日はてぬぐいの中から、「板締め豆絞りの手拭い」
愛知県鳴海町『張正』制作 をご紹介します。
白い木綿生地に紺の水玉が並んだ板締め豆絞りの手拭いは、
400年の歴史を持つ有松鳴海絞りの産地でも、ただ1軒『張正』だけに受け継がれる逸品です。
水玉の形も、にじみの具合も1つとして同じものはありません。
生地はおそらく知多半島の知多晒(ちたざらし)と思われます。
ざっくりとした太めの綿糸で織られているので、汗を良く吸収し、乾きも早い。
洗うほど、使うほどに柔らかく使い心地が良くなる、愛着の深まる手拭いです。
ハンカチ替わりにポケットに。愛用品です。
今後『張正』に伺い、生産工程を見せて頂くのが目標。
次回は酒器の中から何か一つ、の予定です。お楽しみに。